高額納税者公示

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200505/sha2005051701.html
「今年はトップがサラリーマン」というのが話題になっているが、個人的には15位の川邊泰男さんが気になった。この方は介護業界の老舗「アールの介護」の創業者で、自社株を今年3月に居酒屋・和民の「ワタミフードサービス」に売却したのだ。その結果長者番付の上位に躍り出ることとなったようだ。
なんでそんなこと知ってるかって?実はつい先日「がっちりマンデー!!」でこの話題をやってたから(笑)。で同番組で和民の渡邊社長が介護業界参入の意義について語っていたのだが、VTRで渡邊社長が施設の食事を口にしている場面で「味が薄いね」とコメントしたのが気になったのだ。実は老健施設を利用している家族のいる知人が以前「施設の食事は脂っこい」とこぼしていたのを耳にしたことがあったもので、居酒屋で使用している食材を流用したりすると栄養的に問題のある食事が出ないかと要らぬ心配をしてしまうのだ。介護施設は健康面、医療面に気を遣っている、というイメージを利用者(やその家族)は持ってるだろうから、和民はそんな利用者の期待に応えて欲しいと思う。