昨日の「木梨ガイド」は

村治佳織がガイドでした。レコーディング先のロンドンでロケ。「佐藤琢磨がファンだって言ってたよ。伝言です(笑)」「ありがとうございます」みたいな軽妙なやりとりが続く。ロンドン・アイなんか乗っちゃって、いいですな、役得です(笑)。
でもクラシックのギター音楽、たまに聴くといいですね。交響曲やフーガみたく約束事のある大作が少なくてとっつきやすい小品が多いから、クラシックに興味ナッシングな人でも取っつきやすいと思う。「クラシックを聴こう!」と思う人は最初からブルックナーマーラーのようなアイガー北壁の如く難易度の高いのから入ると「もー、こんな暑苦しくて長ったらしいのイヤ!」てな感じではねつけられてしまうからそーゆーのから入らずにギター音楽から入るとどうでしょう。ヴィラ・ロボスのギター曲なんか殆どショーロと同じ感覚で聴けるし。