緊急フォーラム「音楽を自由に選択出来る権利を!」(京都METRO)

行って来ました。会場に入ると先頃の国会での質疑応答がプロジェクターに映し出されてました。やがてゲストの高橋健太郎氏がステージに登場され、これまでの経過と最新動向についての説明がありました。改正案可決後の細部を詰める作業をしている文化庁に「今日も顔を出し幾つかの問題提起をした」後入洛されたとのことでした。
その後参加者からの質問コーナーがあったのですが、還流盤のみに法律を適用させるという文化庁のメッセージに対する強い不信感が何人かの参加者から出ました。更に同席していた国会議員に対して「どうして法案成立を阻止出来なかったか」という質問も出ました。
総じて輸入権にまつわる諸々の話題を再認識させる良い機会だったと思います。今回のフォーラムを企画、準備された方々や出席者の皆様にお礼申し上げます。
<追記(6/16):今回のフォーラムの関連リンク集>
http://d.hatena.ne.jp/face_urbansoul/20040616#p4
http://www.kazu-one.com/sdg/archives/200406/16-0149.php
http://openscrap.net/oto/log/000917.html
http://tami606.jugem.cc/?eid=251
http://www.tongariyama.jp/weblog/2004/06/metro.html
また高橋健太郎氏のblogには京都フォーラムでお話された内容のまとめ的なコメントがあります(→ココ)。