EURO2004 2日目

今朝はジダンのFKですっかり目覚めてしまった(笑)。でも地上波でやったこれまでの2試合は面白かったー。特に今日のイングランド対フランスはこれから何度も見直すことになりそう。今日はトレゼゲイングランドDFを引きつけてDFラインを自由自在にコントロールしてフランスMFが入るスペースを作っていく様(特に前半)を堪能したが、今度見たら又何か新発見がありそう。
この2試合を見ただけの印象だけど、普段色々なクラブで、異なった監督、異なった戦術の下で働いている選手達なのに、1つのナショナルチームに入ると各国が昔からの伝統に則って動いているということがけっこう不思議。これはもう歴史のなせる技なのか。何かユーロという舞台は各選手が自分のアイデンティティーを思い出す場になっているような気がする。あと最近「欧州サッカーはクラブ間の戦いの方が面白い」と語られることが多かったけど、まだまだ国家間の戦いも語るべきものが多いことを感じた。