ハネケン死す

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_06/g2007060419.html
享年58歳。若すぎる。余りに若すぎる。ご冥福をお祈りいたします。
私にとってハネケンといえば、ニュースステーションの夜桜中継に「渡る世間」、そして「題名のない音楽会21」(大木優紀アナとのコンビは、何だかワカンナイけど良かった)の人だったが、世の大多数の人々にとっては「マクロス」そして「ウィザードリィ」の人だったようだ。
さて今日訃報に接したあとWikipediaを見てたら興味深い一節があったので引用してみる;

1978年〜1980年頃はシンガーソングライター渡辺真知子のバックバンドのリーダーを務めていたことがある。ちなみに彼女の初期のアルバムでピアノを弾いているのは羽田その人である。
Wikipedia - 「羽田健太郎」より)

コレを見て私は「かもめが跳んだ日」のバックで鳴り響いていた、華麗なピアノサウンドを思い出した。今日はこの曲で羽田氏の業績を偲んでみたい(尤も下記動画で、羽田氏が実際にピアノを弾いていたかどうかは不明なのだが)。