ジョシュア・ベル vs ブルース・スプリングスティーン

まずはこのブログを読んでいただきたい↓
http://blog.so-net.ne.jp/yakupen/2007-04-11

クラシック音楽ファンなら誰でも知っている有名ヴァイオリニスト、ジョシュア・ベル(→Wikipedia)がワシントンの地下鉄駅構内でシークレット・ライヴを行ったが、通行人の殆どが彼に気づかず「ヴァイオリンの名手」の前を通り過ぎていった、という話。

さて、ナタリー・ポートマンとのロマンスも囁かれたこともある(参照1)クラシック界のセレブに対し「罰ゲーム」的企画を持ち込んだのは「ワシントン・ポスト」紙だ。今月8日にこの記事が掲載されてから、同紙には数千通もの問い合わせが殺到しているという。この反響の多さを受け、この企画を立案したGene Weingarten氏がサイド・ストーリーを披露している(参照2)。まあ「最初はヨー・ヨー・マに打診してみた」とかいうところまでは面白おかしく拝見したのだけど、記事の後半でWeingarten氏が「この動画を見よ!」とレコメンドしたのが、20年前にブルース・スプリングスティーンコペンハーゲンの街頭で行ったシークレットライブだ↓

Weingarten氏は「そんなに人だかりが出来てないよ」て書いてるけど、ムチャクチャ人が集まってるじゃんか!!(苦笑)。
ちなみにジョシュア・ベルのシークレット・ライヴは「ワシントン・ポスト」紙によって隠し撮りされている。その模様はフルで試聴可能。そして動画は同紙の電子版で見られるし、ようつべにもある↓

とりあえず読者の皆様には、2つの動画を見比べて色々と考えて頂ければと思う。