金子達仁さんは今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」選考委員だった

こないだクルマ雑誌で「カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY)の採点表を見てたときに彼の名前を見つけて軽く驚いた。公式サイトにもきちんと彼のプロフィールが紹介されている。「スポーツライター」と書かれているのが何だかだけど。ちなみに彼の採点は以下の通り;

1位:ベンツSクラス(10点)
2位:レクサスLS460(9点)
3位:シトロエンC6(3点)
4位:三菱i(2点)
5位:スズキSX4(1点)

結構無難な選択。
あと「カーグラフィックTV」でおなじみの松任谷正隆氏も選考委員だ。彼の選択は…

1位:プジョー1007(10点)
2位:三菱i(9点)
3位:ベンツSクラス(3点)
4位:レクサスLS460(2点)
5位:シトロエンC6(1点)

参考までに「自動車評論家代表」として国沢光宏氏の採点も挙げておく。

1位:レクサスLS460(10点)
2位:ホンダストリーム(5点)
2位:シトロエンC6(5点)
4位:ベンツSクラス(3点)
5位:三菱i(2点)

順位の差こそあれ、「専門家」も「部外者」も「クルマ選び」には差が無いんだな、という感想。