信じてもいいかな?

http://www.tbs.co.jp/supers/game/20060916_3995.html
今日は無失点。それが一番大きい。
前節の鹿島戦は負けこそすれ、「どっちが上位チームなの!?」と思わせるほどの良い感じの試合だった。映像を見る限り、京都は守備のコンセプトを修正したのではないか。明らかに各選手の「寄せ」がより厳しくなっている。これまでは試合翌日スポーツ面を飾る写真を眺めても、ボールを持った敵選手との距離が遠いのが一目瞭然だった。しかし鹿島戦ではボディコンタクトも躊躇せず積極的に行い、これまでよりハードなディフェンスを意識することで、京都は不運なオウンゴールによる1点のみで試合を終えることができた。試合には負けたけど、守備面である程度の手ごたえを掴んだ、そんな試合だった。
今日は手島が欠場したが、守備の意識の高さは随所に感じられた。FC東京には20本もシュートを打たれたけど、「寄せ」は割とキチっとしてたからそれほど危険な感じは無かった。そしてGK西村の安定したプレーも実に良かった。まだシーズン途中だけど、彼には「今シーズンものすごく伸びたで賞」を献呈したいと思う。
この守備なら、上位にも十分対抗できると思う。次の千葉戦が楽しみになってきた。期待して良いですか?