BBC製作の宇宙開発ドキュメントが面白い

http://www.nhk.or.jp/summer/gtv/gtv24.html
米ソ冷戦下で宇宙開発を担った、フォン・ブラウン(米国)とコロリョフソ連)の両氏を描いたドキュメント。少し前にオンエアされたときも見たし、昨日から始まった再放送もつい見てしまった。体制に仕える身でありながら、ときには体制を利用して自らの夢の実現に向けてまい進する2人の科学者のしたたかさが、見るものを惹き付ける。
ソ連の宇宙開発といえば、やはりソユーズ1号で犠牲になったコマロフのエピソードを思い出す(参照→Wikipedia:ソユーズ)。宇宙開発で最初の犠牲者となったコマロフについてはこのドラマでもちゃんと触れられていた。