中国のネット検閲について

今日某一般紙の一面に「中国当局Wikipedia中文版を中国国内から閲覧できないようにしている」という記事が掲載された。この記事を眺めながら「Googleとは違って非営利の事業であるWikipediaでこういうことがまかり通るのは困ったことだ」とは思いつつ、「案外中国人はしたたかにこれをすり抜ける術を心得てるのでは?」と思ったりもしていた。そんな中この記事を目にした。

中共インターネット情報封鎖を突破する「自由の扉」
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は13日、ジェフリー・A・ファウラー記者執筆の記事を掲載、中共のインターネット情報封鎖システムを突破するネット・サーバー会社とソフトウェア「自由の扉」について報道した。「自由の扉」は、情報統制を受けている大陸中国人が、現在アクセス禁止となっているウェブサイトを自由に閲覧可能にするものである。(以下略)

安心安心。