「熱狂の日」音楽祭２００６ プログラム発表

http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/index.html
↑同音楽祭の公式サイトから見ることができます。
（12/18追記）プログラムはまだ「決定版」ではないようで、本番までに更に公演数が増えるらしいです。しかしなんか正直物足りない。やっぱりオペラが「コシ・ファン・トゥッテ」だけ（しかもピアノ伴奏）というのは寂しい。演奏会形式でもいいし、アリアだけのガラ形式のコンサートでもいいし、歌をもっと入れてほしい。それともこの時期（５月の連休）はすでに声楽家たちの予定は一杯なのか。どこか他所で「モーツァルト・ガラ」みたいなのをやってたりするのか。あと室内楽作品を充実させて欲しい。「クラリネット五重奏曲」「弦楽五重奏曲ハ長調」「同ト短調」という名曲がプログラムに無いのはいかがなものか。それから「クラリネット協奏曲」はカール･ライスターしか吹かないようだ。誰か巨匠に真っ向勝負を挑む日本の若きクラリネット奏者はおらんのか。
以上は愚痴でしたが、いいことも書かないとね。
セムコフ来ますよセムコフ
それから
小曽根真がモーツァルトを弾きますよ
最後にまた愚痴っぽくなりますが（すみません…）、東京国際フォーラムの方々にお願い。活字だけでなく（去年みたいな）表形式のタイムテーブルを作ってくださいね。あれがないとスケジュールを決めるのに難儀するのよ。仕方なく自分でExcelで作ったんだから↓（苦笑）。

（※これはあくまで個人用、ということなので、いまのところ公開予定はありません）