ショスタコーヴィチ・リミックス

http://enjoyment.independent.co.uk/music/features/article328609.ece
http://www.telegraph.co.uk/arts/main.jhtml?xml=/arts/2005/11/29/bmstal29.xml&sSheet=/arts/2005/11/29/ixartright.html
(いずれも英語)
アシュケナージ指揮フィルハーモニア管によるショスタコーヴィチ交響曲第6番」のコンサートの直後に、そのライブ音源をサンプリング&リミックスしたクラブ・ミュージックを披露する、というライブ・イベントが先月27日に英国・ブリストルで開催された。このライブを手がけたのは地元を中心に活動するパフォーマンス集団「I Am The Mighty Jungulator」(参照)。彼らはエレクトロニカと化したスターリン時代のソ連の音楽に合わせて、イラク戦争などの映像が挿入されたビデオ作品を流した。最初は「ショスタコーヴィチの音楽を矮小化するのはイカン」とこの仕事を嫌がっていたアシュケナージを説き伏せて無事本番を迎えることができた、という。ちなみに来年はショスタコーヴィチ生誕100周年のメモリアル・イヤーだね。