スタンディング・オーベーション

クラシコロナウジーニョがこの日2点目、そしてFCバルセロナにとって3点目となるゴールを決めたとき、敵地サンチャゴ・ベルナベウから(それまでのブーイングではなく)拍手が一斉に起こった。「あれはサポーターのレアル・マドリードに対する強烈な皮肉だ」と解説の人は言ってたけど、観客はほんとにロナウジーニョのゴールに導かれるように、それこそ魔法にかかったかのように自然に立ち上がって拍手していたように(少なくとも私には)感じられた。
実はスカパーが見れないところに引っ越してしまったので、サッカー視聴環境を少しでも良好にするべく、仕方なくケーブルテレビで見られるWOWOWの契約をしたんだけど、ほんと絶頂期のロナウジーニョリーガ・エスパニョーラで見ることができて幸運だ。
(追記)拍手が止んだあとブーイングが起こったけど、あれは選手に対するものではなく、拍手した観客に対するものだったらしい。