日本代表 W杯本大会へ

今日は前半は車中でニッポン放送にチューニングを合わせて耳を傾ける。そういえば日本がホームのときもニッポン放送だったなぁ、と思い出したり。関西ではラジオのオンエアはないので、仕方なく電波の弱い関東の放送局を選局しているわけだが、途切れ途切れの音が「もっと聴きたい!」という気持ちを煽る。
帰宅したらハーフタイムだった。後半をテレビで見る限り北朝鮮はディフェンスも攻撃もイッパイイッパイなのに対し、日本は余裕を持った球回しが印象的だった。このあたりの実力差が「2点差」という形で正直に現れたと思う。あらためて日本代表を誇りに思うと共に、「おめでとうございます。そしてお疲れさま」と言いたい。
さていよいよ本大会への準備となるわけで、これからはW杯で活躍できるかどうか、「結果」だけでなく「質」が問われることになる。今日でようやくジーコジャパンは(常にW杯で予選突破できる戦力かどうかを問われた)前任者のトルシエと同列に論じる資格を得たと思う。コンフェデ、東アジア選手権、親善試合と続くテストを無事クリアできるかどうか、これからも応援しつつ見守りたい。