「デュデクしよう」
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/photo_galleries/4583457.stm(英語)
今更感ありつつもコメント。あの欧州CL決勝・PK戦での謎の踊りが世界中で大評判のデュデク。俺の脳内ではイスタンブールでの試合なので「オリエンタル・ダンス」と命名されました(笑)。しかし今見返して見ると5回全て同じ動きだったわけではないのだ。
- 1人目・対セルジーニョ
「ラジオ体操第1」風に手を動かす。
- 2人目・対ピルロ
手を上げたり下げたりした後は明らかな反復横跳び。
- 3人目・対トマソン
鬼を捕まえるかのような細かなステップ。
- 4人目・対カカ
元近鉄・梨田の「こんにゃく打法」を彷彿とさせる膝のしなやかな動き。5度のPK中一番派手に動いたが、カカは動ずることなく決めた(笑)。
- 5人目・対シェフチェンコ
2人目のときに近い動きだったが、手の上下動が強調されていた。
結局一番動きの激しい4人目であっさり決められたのだから、このダンスの効果の程は甚だ疑問ですが(笑)。それでもお面をつけて真似したくなるのはどうしてだろ。
ところで「赤いユニが勝つ」という法則はこの試合でも効力を発揮したが、この法則をさらに確かにする事実がある。リバプールが欧州CLで負けた試合はグループリーグの第2節(対オリンピアコス)と第5節(対モナコ)の2試合なのだが、この試合でのレッズのユニは黄色(アウェイ用)で、一方対戦チームのユニには赤が混ざっていたのだ!