産経新聞

今の職場には産経新聞が置いてあって、一般紙にしてはやけにコラムが多い紙面を眺めつつ「なんかブログみたいな新聞だなあ」と思いながら読んでいる。そんな中、今日の紙面で気になった記事やコラムを幾つかピックアップしてみる。
-豊橋競輪場 入場門リニューアルで入場者数up
「昭和30年代」をイメージしたレトロ調の入場門などのリニューアルが効を奏し、シニア層を中心に観客が戻りつつあると。これ以外にもテコ入れ策はやってはいるんだろうけど、「レトロ」でシニア層にアピールした、というのがポイントか。コノ手の公営ギャンブル施設って観客増対策となるといつも「ヤングを」「ファミリーを」の大合唱になるんだけど、そうじゃないところに目を付けたのが良かったのでは。
-公立校では反戦教育がすごいんです
全然目新しい話じゃないんですが、こーゆー話を見るにつけ思い出されるのが、俺の小学生時代の担任教師だ。この先生は授業そっちのけで四六時中「天の岩戸」を始めとする神話の話やら、皇室関連のエピソードを俺を始めとするガキたちに熱く語っていたのだ。まるで「皇室アルバム」を毎日見てるみたいでした。
-朝青龍が優勝したら表彰式でモンゴル国歌を流してはどうか
イデアとしては面白いけど、「日本の国技」という視点から考えると難しいかも。MLBでは多国籍軍になってもアメリカ国歌を流してるし。