最近のCDから

ショスタコーヴィチ交響曲第7番「レニングラード」(ケーゲル指揮ライプツィヒ放送響)(Weitblick SSS0028-2)
正直今「ケーゲル ショスタコーヴィチ」でググったら結構みんな聞いているのね、レビューも一杯あるよん。俺の印象はすでにあちこちで皆様が書いているのと同じなので。ただこれを聞くのが遅れたのは、カリスマクラシック批評家であらせられる処の許光俊氏のレコメンドするCDをこれまで避けてきたからに他ならないわけで。知人が聞かせてくれなかったら、この壮大かつ真摯な「レニングラード」に触れるのはもっと先の事になっていただろう。正直聞いてよかった。アンチ許な方もお勧め。録音もこの間のテンシュテット「第九」よりも良い。