フリオ・イグレシアス来日

めざましテレビ」でフリオにまつわるトリビア話(むかしレアル・マドリードでGKやってたとか、息子はエンリケ・イグレシアスだとか)に高島彩アナがいちいち真顔でへぇへぇいってて何となく笑えた。
でもフリオってなんか俺的にはカラヤンとイメージ的にダブるところがあって。いやカメラアングルに拘るところとか、「売り方」とか。「ラテン界でトップ・セールス」などの謳い文句も、何か最初から「エラい人」というふうに洗脳しているよな感じ。「ベルリン・フィル音楽監督」というレッテルも同じこと。
で、こうゆう風に宣伝されると「ホントにそんなにエライのかよ、オイ!」っていう目で見てしまうのがファン心理なんだよね。一度そーゆー目で見てしまうと、「やっぱりアンタは偉い!」って思うまでにすんごい時間がかかる訳で。